無利息でも気を付けたいカードローンの手数料
無利息でカードローンを利用する手続き
カードローンという言葉から分かるように、お金を借りてローンを組むためにカードが必要になります。このカードを作らなくてはお金を借りることができません。
作り方はいくつかあり、まず消費者金融の店頭やATMに行くことです。必要書類に記入をして審査に通ればカードを受取ることができます。
でも「時間がなくて店頭まで行けない」、「お店に入るところを誰かに見られるかもしれない」という人もいます。
最近では大手消費者金融や銀行系カードローンであってもインターネットから手続きができるようになっていて、誰にも知られずにスマホから簡単にできます。
審査に通れば自宅にカードが送られてくるか、もしくは無人ATMなどで受け取ることもできます。カードが手元にあれば、ATMに行かなくてもネットからお金を借りて自分の銀行口座に振り込むことができる便利な方法もあります。
無利息でお金を返済する注意点
返済する時に気を付けたいのは手数料です。せっかく無利息でお金を借りているのに、数百円であったとしても手数料を取られてしまうのは意味がありません。
返済する時には無料で振り込み、入金できる方法が必須となります。お金を借りている消費者金融のATMに行き入金するなら手数料はかかりません。また提携しているATMから返済する方法もあります。
提携していればコンビニから振り込んでも手数料は発生しません。しかしこの方法は借入先によって手数料が発生する場合もあるので、事前に確認しておく必要があります。
手数料が確実に発生するのは銀行振込で、振込金額やどの銀行から振り込むかによっても違いがありますが、100〜600円程度の手数料が発生します。
忙しくてうっかり返済日を忘れてしまうことも注意したいです。返済するお金はあったのに、入金を忘れて無利息期間が過ぎてしまうことは避けましょう。
消費者金業者によってメール通知サービスがあるので、こうしたサービスを利用することができます。
無利息期間を利用するなら少額利用で
無利息期間は借入日から30日から60日で設定されていることがほとんどです。無利息で賢くお金を借りたいなら、少額を借りるようにしましょう。数十万、数百万円を借りてその月、もしくは翌月に全額返済することはほぼ不可能です。
どうしても必要な出費でない限りは次の給料日まで待つほうが賢明です。無利息期間が過ぎてしまうと、自分が思っていた以上に利息が増えてしまいます。